こんにちは。
立石駅前通り整骨院です。
スポーツをされる方、新しく始められた方には、体に今までかかっていなかった
新たな負荷がかかることになるため、なんらかの症状が出やすいと言われています。
筋肉痛を始め腰痛や、激しい運動を始めた方には、シンスプリントなど様々な症状が
考えられます。
しかし、その中でも足の裏に痛みを感じる、かかとに痛みを感じる場合には、
それは足底筋膜炎である可能性があるのです。
足底筋膜炎の方は、次のような症状が見られると言われています。
マラソンを始めたら足の裏が痛くなった、朝起きて歩き始めようとしたところ
かかとに痛みを感じた、立ち仕事をしていると足の裏が痛くなる。
このような痛みを単なる疲労だと思って放置する方も多いのですが、
足底筋膜炎の場合は時間が経っても治ることはありません。
また、足底筋膜炎の場合は、自分で疲れを取るためにマッサージをするなど
しても治らないことが多いのです。
専門の病院へ行かずに放っておくと歩いたり走ったり運動をしている時に関わらず、
座って何もしていない時にも痛みを感じるようになってしまいます。必ずこのような
症状が気になり始めたら整骨院・接骨院で早めに診てもらうようにしましょう。
では、このような足底筋膜炎はどのようなことが原因で起きるのでしょうか。
それは、多くの場合が足の裏の筋肉が固くなってしまっていることと言われています。
足の裏には、私たちの体を支えたり歩いたりするための筋肉や腱が非常に多く
張り巡らされています。ほとんどのものは、足の指の方から踵へと縦のラインで
繋がっています。
この筋肉や腱に運動をすることで大きな負担がかかり、だんだんと動きが悪くなり、
コリのように固くなっていくことで筋肉や腱が骨と繋がっている部分に大きな負荷が
かかります。
これにより、突っ張るような痛みを感じられるのが足底筋膜炎の痛みの原因です。
他にも、筋肉や腱の接続部分が骨を引っ張り続けることで骨が変形してしまうことも
あります。一点を引っ張られ続けた骨は、トゲのような形へ変形し、レントゲンで
確認できるほど変形してしまうこともあるのです。
患者様によって症状や状態に差はありますが、中には我慢し続けていた痛みが
しっかりと整骨院・接骨院へ行って、マッサージや電気治療などを受けたところ
2回程度の治療ですっかり治ったという例もあります。
また、足への負担が少なくなるような靴のインソールをオススメすることもあります。
外出をしなくてはならない方にとっても、日頃の負担を減らすことができます。
スポーツだけではなく、痛みにより歩くことができなくなってしまっては
様々な健康被害を併発しかねません。
違和感を覚えた場合は、ぜひお気軽にお近くの整骨院・接骨院へ相談をしてみて
ください。
立石駅前通り整骨院
〒124-0012 東京都葛飾区立石4-26-12
TEL:03-6657-6565