交通事故施術に関する症例

患者様の年代

50代

患者様の性別

男性

ご職業・生活スタイル

デスクワークと営業周り

症状の発生時期・きっかけ

追突されてすぐに頸部の痛みが出ています。
2日後に腰の痛みが出ています。
頸部の全方向で可動域制限があります。
頸部を動かす際に痛みがあります。特に右側屈時の痛みが強いです。
左肩関節の可動時に痛みがあります(外転、屈曲、水平伸展)。
左上肢にしびれがあります。
肩こりや背中の張りがあります。
腰部は前屈時に痛みがあります。左側屈時にも痛みがあります。
頭痛があります。
めまいやふらつきがあります。意識がもうろうとする感覚があります。
集中しにくい状態です。
手足の打撲があります。可動域制限があります。
擦り傷があります。
気持ち悪さや吐き気があります。
不安感や不眠があります。
事故のフラッシュバックがあります。

日常で何ができなくて困っていたか?

安静時でも頸部が痛むため、何もできない状態です。
首が回りません。
上下を向くことができません。
長時間スマートフォンやパソコンを見ることができません。
長時間の姿勢保持がつらい状態です。
力仕事ができません。
細かい作業ができません。
左手で物を持つことができません。
歩行や階段の上り下りがつらい状態です。
しゃがむ動作がつらい状態です。
家事や買い物がつらい状態です。
疲れやすい状態です。
通勤がつらい状態です。
自転車に乗ることができません。
バイクに乗ることができません。
車に乗ることができません。
夜はどのような寝方でも眠れない状態です。
不眠や不安があります。
朝、目覚めてから起き上がるまでに時間がかかります。
顔を洗うことができません。
休日に出かける元気がありません。
趣味を楽しむことができません。

どのような施術を行ったか?

どの姿勢でも痛みが出るため、まずは痛みが少ない姿勢で対応します。
急性期の場合はアイシングを行います。
急性期は触れるだけでも痛みが出ることが多いため、軽い指圧とハイボルテージによる施術を行います。

数日後、症状の軽減がみられてきた場合は、痛みの出にくい姿勢で遠赤外線による温熱と指圧、ハイボルテージによる施術を行います。

症状が軽減してきた場合は、指圧の圧を徐々に上げていきます。
深部の筋肉に刺激を入れるために、鍼灸の施術も行います。

また、可動域が戻ってきた場合は、関節の可動域を広げて正常な姿勢を保つことを目的として、骨盤矯正の施術を行います。
さらに、症状に合わせた運動療法も取り入れていきます。

施術のポイント・解説

アイシング
炎症を抑えます。
腫れを抑えます。
神経の興奮を鈍らせ、痛みの軽減を図ります。
事故直後から2〜3日間の急性期にアイシングを行います。
また、急性期でなくても熱感があるときや腫れているときに行います。

温熱療法
腫れや熱感が落ち着いた後に行います。
血流を良くし、筋肉を柔らかくすることを目的として行います。

指圧
事故直後の強い指圧は負担になる可能性があるため行いません。
軽めに皮膚表面を緩めるような形で行います。
炎症が落ち着いてきた後に、少しずつ圧を入れていきます。
筋肉の緊張の軽減を図ります。

ハイボルテージ
高電圧の電気刺激を深部の筋肉に流し、表面より奥の筋肉や神経にアプローチします。
痛みの軽減、炎症の抑制、神経の興奮を落ち着かせることが期待できます。

通院頻度・期間の目安

事故後の急性期は、特に2日に1回のペースで施術を行っていきます。
合計3か月間通っていただくことをご提案しています。

数日空いてしまうと、痛みが再び出てしまう場合が多いため、最低でも3日に1回の来院をご案内しています。

施術後の変化・現在の状態

3回目で、少し痛みの軽減がみられました。
5回目で、頸部を動かせるようになりました。
7回目で、痛みの軽減がみられ、顔を洗えるようになりました。
10回目で、スクーターに乗れるようになりました。
15回目で、痛みはあるものの車に乗れるようになりました。
20回目で、つらさはあるものの、痛みなく仕事ができました。

患者様からの喜びの声

最初にご来院された際は症状がとても重く、今後の身体のことや仕事のことなど、不安なことが多く気持ちも落ち込まれているご様子でした。
しかし、施術を重ねるごとにできることが少しずつ増えていき、患者様の笑顔も次第に増えていきました。

また、自賠責による施術が終了した後も、身体の状態を整えていくために通いたいとおっしゃっていただきました。

担当者からの結び・アドバイス

突然の事故による衝撃は、身体だけでなく心にも大きな負担を残すことがあります。見た目に大きなけががなくても、数日〜数週間後に痛みや不調が現れることは決して珍しくありません。

大切なのは、「我慢しないこと」です。
「これくらいなら大丈夫」と放置してしまうと、慢性化して回復までに時間がかかる場合もあります。

身体の痛みも、不安な気持ちも、ひとりで抱え込む必要はありません。
どうか無理をせず、ご自身の回復を最優先にしてください。

回復には個人差があります。
周囲と比べず、ご自身のペースで身体をいたわることが大切です。

無理をせず、少しずつ当院で日常生活を取り戻していきましょう。