身体のゆがみ｜立石駅前通り整骨院

歪みは誰にでも起こり得ます
日常生活での姿勢や癖（足を組む、片足立ち、スマートフォンをのぞき込む姿勢など）が積み重なることで、どなたでも少しずつ身体に歪みが生じていきます。

自覚しにくいものの、影響は大きいです
歪みはご自身では気づきにくいことが多いですが、肩こりや腰の痛み、疲れやすさ、内臓機能の低下など、さまざまな不調の原因となることがあります。

身体は連動して動いています
骨盤・背骨・肩・首など、身体の各部位は互いに連動しているため、一部の歪みが他の部位にも悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、骨盤の歪みが肩こりにつながる場合もあります。

放置すると慢性化や悪化の恐れがあります
歪みの初期段階であれば、ストレッチや日常生活の意識づけによって軽減が期待できますが、そのままにしておくと筋肉のバランスが崩れ、慢性的な痛みや姿勢の悪化につながる可能性があります。

肩こり・首こり
姿勢の歪み（猫背やストレートネック）によって、頭を支える筋肉に負担がかかりやすくなります。デスクワークやスマートフォンの使用が続くと悪化し、最初は「少し重い」と感じる程度でも、次第に慢性的なこりや頭痛につながることがあります。

腰の痛み・背中の張り
骨盤のズレや背骨の歪みにより腰に過剰な負担がかかり、長時間座ったり立ったりするのがつらく感じるようになります。特に、寝起きに痛みが強く出ることがあります。

頭痛・めまい
長時間のパソコン作業などにより、首や肩周辺の筋肉が緊張し血行が悪くなることで、緊張型の頭痛が起こることがあります。また、頸椎の歪みが自律神経に影響を与え、めまいや耳鳴りを引き起こすこともあります。

疲れやすい・だるさが取れない
身体の歪みによって全身のバランスが崩れると、筋肉が必要以上に働くため疲労が抜けにくくなり、常にだるさを感じるようになります。

内臓の不調（便秘・胃もたれ・冷えなど）
骨盤や肋骨の歪みによって内臓が圧迫されたり、血流や神経の伝達が滞ったりすることで、便秘や胃もたれ、冷えなどの不調につながることがあります。食欲不振や消化不良、女性の場合は生理痛の悪化が見られることもあります。

脚の長さが違って感じる・歩きにくい
骨盤や股関節の左右バランスが崩れることで、歩行時に違和感が生じ、つまずきやすくなることがあります。また、靴底の減り方に偏りが出ることもあります。

日常の癖や姿勢
座っている際に足を組む、横座りをする、うつぶせや横向きで寝る、猫背になる、片側の肩にだけバッグをかける、重い荷物を片手で持つ、歩く時に下を向く、パソコンやスマートフォンを長時間見るなどの習慣が影響します。

加齢
加齢により筋力が低下すると、骨格を支える力が弱まり、歪みが生じやすくなります。

出産
妊娠中は身体の重心が変化し、支えとなる骨盤に大きな負担がかかります。

運動不足
筋力の低下によって身体をしっかり支えられなくなり、姿勢が崩れることがあります。

内臓の不調
食生活の乱れ、水分や糖分の摂りすぎ、過労、身体の冷えなどによって内臓に負担がかかると、重心のバランスが崩れることがあります。

外傷やケガ
ケガをした部位をかばい続けることで全身のバランスが乱れ、歪みが生じることがあります。

慢性的な痛みにつながることがあります
軽い肩こりや腰の痛みが慢性化・悪化し、常に不快感を覚えるようになることがあります。筋肉の緊張が続くことで血行不良を招き、炎症の原因となることもあります。

姿勢の崩れが進行します
骨盤や背骨の歪みが進行すると、猫背・反り腰・ストレートネックなどの姿勢の乱れが目立つようになります。見た目にも影響し、老けて見えたり、自信がなさそうに見える場合もあります。

身体のバランスが崩れ、ケガをしやすくなります
左右の筋肉のバランスが崩れることで、転倒や捻挫、ぎっくり腰などを起こしやすくなることがあります。また、スポーツや日常動作におけるパフォーマンスの低下にもつながる場合があります。

内臓機能や自律神経に影響が出ることもあります
背骨や骨盤の歪みにより内臓の位置や神経の流れに影響が出ることで、便秘・冷え・食欲不振・睡眠の質の低下など、さまざまな不調が現れることがあります。

メンタル面にも悪影響が及ぶことがあります
姿勢の悪化により呼吸が浅くなり、ストレスや不安感を感じやすくなる場合があります。長期間にわたって不調が続くと、意欲の低下や気分の落ち込みなど、メンタル面での影響が出ることもあります。

1. 筋肉の強い緊張状態を軽減します
姿勢が崩れることで、筋肉が常に引っ張られた状態になり、強い緊張を伴います。その結果、筋肉に疲労物質である乳酸が溜まりやすくなり、疲れやすく痛みを感じやすい状態へとつながってしまいます。

「乳酸が溜まった状態」がイメージしづらい方もいらっしゃるかもしれません。例えるなら、腕立て伏せを50回行った直後のような感覚を想像してみてください。腕の筋肉がパンパンに張っているような状態です。そのように疲労が蓄積された筋肉は、回復しにくくなっています。

このような筋肉の緊張を和らげるためには、正しい姿勢へ導く施術が必要です。当院では、矯正施術により筋肉の緊張を緩和し、バランスの取れた状態を目指していきます。

2. 筋肉の左右バランスを整えます
「首の右側だけがつらい」「腰の左側にだけ痛みを感じる」など、左右どちらかに偏った不調を経験されたことはありませんか？それは、身体の歪みが原因となっている可能性があります。

姿勢の乱れにより筋肉の使い方にも偏りが生じ、片側だけに負担がかかることがあります。当院では、矯正施術を通して筋肉の左右のバランスを整え、偏りによる不調の軽減を目指していきます。

まずは原因を知ることが第一歩です
ご自身の身体のどこに歪みがあるのか（骨盤・背骨・肩など）を知ることが大切です。姿勢のチェックや、整体・整骨院・理学療法士などの専門家からのアドバイスを受けることも効果的です。

正しい姿勢を意識しましょう
歪みの軽減には、日常生活における姿勢を見直すことが何より重要です。通勤中、仕事中、プライベートの時間においても、座る・立つ・歩く・スマートフォンを見る際の姿勢を意識的に整えていくことが大切です。

ストレッチと筋力トレーニングのバランスが大切です

ストレッチ：硬くなった筋肉をゆるめることで、バランスが整いやすくなり、疲労の軽減も期待できます。

筋力トレーニング：弱くなっている筋肉を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。特に体幹（インナーマッスル）を鍛えることが重要です。

生活習慣を見直してみましょう
足を組む、片側に重心をかける、長時間同じ姿勢でいるなどのクセは、歪みを進行させる原因となります。こまめに立ち上がって身体を動かすことや、水分をしっかりとることも、実はとても大切です。